1.著書「金も父さん、貧乏父さん」 　2.感情を乗り越えて稼ぐ 　3.キャッシュフロー・クワドラント 　4.ミリオネアマインド 　5.お金持ちの人の考え方 　6.お金持ちの買い物の仕方 　7.自分のキャシュフローを知る 　8.キャシュフローの成功･失敗例

TOP >感情を乗り越えて稼ぐ 　　　 参考文献 　 書名 　香港大富豪のお金儲け 　7つの鉄則 著者 　ユナイテッドワールド証券 会長 　林 和人 出版社 　幻冬　￥1,300 　 参考文献 　 書名 　金持ち父さん　貧乏父さん 著者 　ロバート・キヨサキ 出版社 　筑摩書房　￥1,600 1.感情を乗り越えて稼ぐ あなたは 楽して手に入れたお金は汚く、 汗水流して働いて稼いだお金こそ、きれいなお金だ という考えをもっておりません？ 例えばの話ですが バイトを一日がんばって手に入れた一万円があります、 また一方で 運良く、道端に落ちていて拾った一万円がありました。 通例の社会の考えでは バイトで稼いだ一万円は尊く、 拾った一万円はたまたま運がよく、それを尊ぶものではないとかんがえるのは ないでしょうか。 しかしその一万円を使う時のこと考えて見てください。 働いたにしろ、拾ったにしろ物を買ったとき 受け取る相手側、店側にしたら同じ一万円なのです。 つまり、 人間がお金に対して勝手に感情をもっているのに対して、 お金は、我々人間にはなにも感情を持っていないのです。 つまり、 どんな手段にしろ、手に入れたお金は同じお金なのです。 著書「香港大富豪のお金儲け」で登場する香港の大富豪は 「そういった感情を乗り越えろ」と言ってますし、 お金に「きれい、きたないはない」、 働いて稼いだお金も、投資から得る不労所得でお金の本質は変わらないと 言うってます。 また 著書「金持ち父さん、貧乏父さん」では 欲張ることの罪の意識を持つのは間違いだと言っています。 欲を持つことが、人を動かし、人を進歩させると言っています。 お金持ちになった人たちは そのように、お金に対してきれい、きたないとか、罪の意識を 持っていないということです。 ちなみにお金というのは 「お金が欲しいと思い、それを手に入れるために行動した人」 に集まってくるのです。