1.お金使いの癖をつかむ 　2.自分の設計図を書き換える 　3.資産目標を作成する 　4.始めに自分にほどこす 　5.次に貯金、そして投資 　6.能力も貯金も複利でふやす 　7.長期的視野をもつ 　8.分散か集中か 　9.不労所得の心理的ワナ

TOP >お金使いの癖をつかむ 　　　 参考文献 　 書名 　ミリオネアマインド 　大金持ちになれる人 著者 　ハーブ・エッカー 著 　本田　健 訳 出版社 　三笠書房　￥1,400 　 　心の中の「お金の設計図」 「お金の設計図」とはお金に関してどんな思い入れが心、そして潜在意識に 刻まれているかを示したものであります。 その刻まれた思い入れや心は、自分が成長していく段階で得た情報に基づ いており、両親や兄弟、メディアなどが強い影響を及ぼしており、 しかもほとんど無意識中にインプットされてしまうのです。 それらの影響によって心に刻まれたものが、心の中の「お金の設計図」として 形成され、お金を扱うときにどう考え、どう行動するかを無意識のうちに 決定させているのです。 「お金の設計図」を形成しているインプットされたものが、どのようにおこなわれて いたかといいますと、 参考図書では次の3つが書かれています。 　◇ 言葉 　　小さいときに、お金についてどんなことを聞いて育ったか。 　◇ お手本 　　小さいときに、どんな人の消費行動をみて育ったか。 　◇ トラウマ的体験 　　小さいときに、お金についてどんな経験をして育ったか。 お金を使うときに自分自身の感情をよく観察するように心がけてください。 一番いいのは家計簿をつけることです。 いつに何を買ったか、そのときの自分の状態はどうだったか、なぜそれを買ったのか などを把握するには最適な方法です。 お金に対しての感情を常に観察するようにすれば、自分の「お金の設計図」を 知ることができます。