めざせ! 金持ち父さん
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 1.解散価値の算出
  一株当たりの企業価値
 2.デュポンシステム
 3.グレアムの銘柄選択術


















































   



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          株式投資のリスクを知る


 アメリカで生まれた企業評価法

19世紀のアメリカでは、
企業の評価は売上利益率で評価されることが多かったが、
現在大企業でもあるデュポンの当時のCEOだったピエール・デュポンは
製造業の場合は、投下された資本に対してどれだけの利益率を挙げたか
(総資本利益率)を企業業績の評価とするべきだと考えて考案された企業評価手法です。

デュポンシステムによる株価分析の式は

        株価 = 1株当り純利益 × 株価収益率
          = EPS × PER


つまりこの式があらわすことは、損益計算書で最後にあらわされる
税引き前純利益を発行株数で割った1株当りの純利益が計算できれば
あとは
PERを想定するだけで、株価を予想できるという便利な式なのです。

じつはこの式というのは、もうピンと来られた方も居られるとおもいますが、

      PER = 株価 ÷ 1株当り純利益
         = 株価 ÷ EPS


のPERを算出する式を変形させた式なんですよね。

ちなみに
デュポンシステムの全体系は下の図になります。(証券分析入門 P206より抜粋)





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