めざせ! 金持ち父さん
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 1.株式投資のリスクを知る
 2.なぜ今ここで株式投資
 3.命金には手をつけるな
 4.キャッシュフロー・クワドラント
 5.「複利の力」で億万長者
 6.安全な投資法「バリュー投資」
 7.よく使う株式用語
 8.証券会社えらび
 9.かんたんな証券分析
 10.PBR,PER,ROEの相関
 11.割安株をスクリーニング
 12.四季報での企業分析
 13.個別銘柄の定性分析
 14.「買い」と「売り」のタイミング
 15.ポートフォリオの形成
 16.漁師は潮を読む
 17.こんなときは「相場を休む」
 18.損切りこそ生命線
 19.バリュー銘柄チェックリスト
 20.売買のタイミング、
   チャート分析

























 








 



























 

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      株式投資のリスクを知る


実際のところ、
現状は全体の株価が上昇したため、解散価値以下で安全域をもった
銘柄はほとんど無いのが事実です。

したがって、現状の市場におけるバリュー投資の投資対象としては
  財務健全の優良企業 が有効な投資対象だと思います。

では、
何をもって銘柄の割安さを判断するかですが、
私は以下に示す指標によって判断しております。

ここで説明する株式指標は必ずチェックしてください。

注意
目安は、私のこれまでの経験から割り出した数字ですので
ご自由に投資スタイルに合わせて
自分で設定してください。

株式用語 目安 解説
BPS 1000円以上 一株あたり株主資本
財務状況を表す指標。
PER 日経225
平均以下、
15倍以下
株価純利益倍率
収益からみて株価を判断する指標。
ROE 10%以上 株主資本利益率
経営の効率性を表す指標。
PBR 1.5倍以下 株価純資産倍率
純資産からみて株価を判断する指標
株主資本比率 50%以上 財務健全性を表す指標
PSR 1倍以下 PSR = 時価総額 ÷ 売上
株価の割る安姓を見る指標
余剰金 0以上 その企業の貯蓄額
売上高 500億円以上 営業売上高
企業の収益
時価総額 300億円以上 時価総額 = 発行株式 × 株価
企業の価値





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