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1.株式投資のリスクを知る 　2.なぜ今ここで株式投資 　3.命金には手をつけるな 　4.キャッシュフロー・クワドラント 　5.「複利の力」で億万長者 　6.安全な投資法「バリュー投資」 　7.よく使う株式用語 　8.証券会社えらび 　9.かんたんな証券分析 　10.PBR,PER,ROEの相関 　11.割安株をスクリーニング 　12.四季報での企業分析 　13.個別銘柄の定性分析 　14.「買い」と「売り」のタイミング 　15.ポートフォリオの形成 　16.漁師は潮を読む 　17.こんなときは「相場を休む」 　18.損切りこそ生命線 　19.バリュー銘柄チェックリスト 　20.売買のタイミング、 　　　チャート分析

TOP >安全な投資法「バリュー投資」 　 企業価値より安い株買って、高く売る バリュー投資とは、ベンジャミン・グレアム氏によって考えられた 投資手法で、会社の価値よりも安い株価の銘柄に 投資する手法です。 例えると、 一株当たり2万円の資産価値がある企業があったとします。 その企業の株価が資産価値よりも低く1万円であったとしたら、 1万円安く買えることになるのです。 このように実際の企業価値よりも株価が安い銘柄を検索して投資し、高くなって売ることで、利益を得る投資手法です。 上の例の場合の、1万円の値段の差額を安全域といいます。 資産価値とは別に、解散価値とも呼ばれていて つまり、 万が一ですが 解散が倒産した場合に株主に還元される資産を意味します。 したがって、 この解散価値をが十分の銘柄を探し出せば、株式としての 価値は安全であるといえるでしょう。

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