- 若くして リタイア生活を目指す - |
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1.株式投資のリスクを知る 2.なぜ今ここで株式投資 3.命金には手をつけるな 4.キャッシュフロー・クワドラント 5.「複利の力」で億万長者 6.安全な投資法「バリュー投資」 7.よく使う株式用語 8.証券会社えらび 9.かんたんな証券分析 10.PBR,PER,ROEの相関 11.割安株をスクリーニング 12.四季報での企業分析 13.個別銘柄の定性分析 14.「買い」と「売り」のタイミング 15.ポートフォリオの形成 16.漁師は潮を読む 17.こんなときは「相場を休む」 18.損切りこそ生命線 19.バリュー銘柄チェックリスト 20.売買のタイミング、 チャート分析 |
TOP >「複利の力」で億万長者 1.複利のちからで貯蓄倍増 株式投資の醍醐味はなんと言っても「複利のちから」です。 「複利」とは簡単に説明しますと、 株で儲けたお金で更に株を買い儲けたお金で 更に儲けること意味します。 もし種銭100万円で 1回の株式投資で元本の20%(年利20%)儲けるとして それを20回繰り返す。 それを式に表すと 100万円×1.220=3834万円 年利30%ならば 100万円×1.320=1億9000万円 ちなみに種銭20万円で計算すると 20万円×1.320=3810万円 新築一軒分になりますね。 つまり、株式投資で儲けたお金はいっさい手をつけないこと、 徹底した再投資が上式で表されるような結果に繋がるのです。 結構忍耐も必要です。 例えの資産形成のケースで ケース 1.毎年100万円貯蓄していく ケース 2.元金30万円を毎年利率30%で運用していく ケース 3.元金100万円を毎年利率30%で運用していく 運用期間を20年とした場合の資産のグラフは 上記のグラフを見てのとおりですが、 ケース1のとおり毎年こつこつと100万円ずつ貯蓄できたとしても ケース2,3の投資による資産作りには適わないということです。 重要なことは 就労所得で生活し、資産は投資で築くこと です。 2.金持ちは一日にして成らず、20年後の億万長者を目指して わたしの経験からですが 一回の売買で利回り20〜30%を得るには3ヶ月〜1年は掛かります。 つまり 上の式にある金額に達成するには 10年、20年は掛かるということなのです。 そんなに待てないという方にとっては種銭を増やすか毎年、 一定金額を増資してゆくことが達成への近道となるでしょう。 かのアインシュタインも 「複利のちから」を8番目の不思議と言っていたくらいです。 それくらい時間をかける価値はあるのではないのでしょうか。 お金持ちになるビジョンを描き、しっかりと目標を持って株式投資に 臨むことが大切です。 |
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