めざせ! 金持ち父さん
- 若くして リタイア生活を目指す -




 1.株式投資のリスクを知る
 2.なぜ今ここで株式投資
 3.命金には手をつけるな
 4.キャッシュフロー・クワドラント
 5.「複利の力」で億万長者
 6.安全な投資法「バリュー投資」
 7.よく使う株式用語
 8.証券会社えらび
 9.かんたんな証券分析
 10.PBR,PER,ROEの相関
 11.割安株をスクリーニング
 12.四季報での企業分析
 13.個別銘柄の定性分析
 14.「買い」と「売り」のタイミング
 15.ポートフォリオの形成
 16.漁師は潮を読む
 17.こんなときは「相場を休む」
 18.損切りこそ生命線
 19.バリュー銘柄チェックリスト
 20.売買のタイミング、
   チャート分析































































 
 

TOP >キャッシュフロー・クワドラント

株式投資のリスクを知る


1.キャッシュフロー・クォドラント(現代教育の落とし穴)

キャッシュフロー・クォドラントとは、「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者で
知られるロバート・キヨサキ氏が唱えた、現代の経済社会における
所得者層の形態の仕組みです。

現代の経済社会においては下図に示す
Employee」、従業員
elf-employed」、自営業
usiness-owner」、企業家
Investor」、投資家
に区分され、

「E」、「S」貧乏側、
「B」、「I」は金持ち側に区別されます。

なぜ「E」、「S」は貧乏で「B」、「I」は金持ちかを説明しますと
「E」、「S」のクワドラントでは自分自身の労働力を投資し
決められた時給、時間によって収入が制限されているのに対し、

「B」、「I」のクワドラントは
自分では働かず従業員やお金が代わりに稼いでくれる上に
その収入は無制限なのです。

つまりお金持ちになりたければ「B」か「I」になることです。



残念ながら現代の教育システムでは、
「E」になることが前提とされたものとなっており、
誰しもが何も経済の仕組みを知らないままに
「E」にさせられてしまうのです。


              【貧乏側】  【金持ち側】

Employee

(従業員)

Business-
owner

(企業家)

Self-
employed

(自営業)

Investor

(投資家)

    キャッシュフロー・クワドラントの図

    

2.金持ちへの第一歩、「E」と「I」を掛け持ちする

サラリーマン「E」が「B」になるのはしんどい、せいぜい「S」止まり
でしょう。サラリーマン「E」が金持ちになるには
「E」として稼いだお金の一部で投資を行い、お金をコツコツ
増やしていくことがサラリーマンにとってはベストでしょう。

   つまり「E」を主として「I」の掛け持つことです。

しかしあくまでも生活に支障をきたさない貯蓄の一部、失っても
痛くない金額で投資することを心がけてください。
間違っても「命金には手をつけない」ことです。

「複利の力」でも説明しますが、
コツコツの地道な投資が何年も経つと莫大な金額になっていくので、
始まりはほんの一部で構わないのです。






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