めざせ! 金持ち父さん
- 若くして リタイア生活を目指す -


 

 1.株式投資のリスクを知る
 2.なぜ今ここで株式投資
 3.命金には手をつけるな
 4.キャッシュフロー・クワドラント
 5.「複利の力」で億万長者
 6.安全な投資法「バリュー投資」
 7.よく使う株式用語
 8.証券会社えらび
 9.かんたんな証券分析
 10.PBR,PER,ROEの相関
 11.割安株をスクリーニング
 12.四季報での企業分析
 13.個別銘柄の定性分析
 14.「買い」と「売り」のタイミング
 15.ポートフォリオの形成
 16.漁師は潮を読む
 17.こんなときは「相場を休む」
 18.損切りこそ生命線
 19.バリュー銘柄チェックリスト
 20.売買のタイミング、
   チャート分析



























 


 






























   

 

TOP >四季報での企業分析
                                               
         株式投資のリスクを知る


     1.企業概要と大方の評価

     下の図はイートレード証券の四季報の企業概要のページですが、
     ここでチェックする点は
     【特色】、【事業】、東洋経済社の大方の評価です。

     【特色】、【事業】は結構重要な項目で、その会社の収益源は何なのか?
     競争の中でどの位置にいるのか

     また、将来にわたって継続的に収益を上げられる事業であるかを確認します。





     2.収益の健全性 【業績】のチェック

     下の図はイートレード証券の四季報の企業概要のページですが、
     過去3年間の売上高、営業利益、経常利益、純利益が上昇基調にあること。
     上昇でなくとも堅調に微増、横ばいであること。

     多くの場合、収益が上昇基調であれば、
     株価もそれに伴って上昇していってるものです。

     あと必ず次年度の収益予想もプラスであることが大切です。


     3.財務の健全性 【財務】のチェック

     過去に計上した利益を確実に次の利益計上に繋げているかを定量的に
     測る方法として1株当り株主資本が1000円以上あるかというのを
     一つの基準にしております。

     利益を内部留保しているかの基準です。
     簡単に言えば儲けをしっかり貯金しているかってことです。

     もうひとつに、有利子負債が財務を圧迫していないかという点です。
     有利子負債の額が限りなく0に近いこと、たとえあったとしても
     株主資本、利益余剰金と比べて取るに足らない額であることが重要です。

     たとえ話ですが
     年収400万円の人がローンで400万円の車を買った場合、
     完済までフル操業状態となります。
     というように、
     有利子負債つまり借金は少ないほど財務が健全であるといえます。



     3.キャッシュフローの健全性 【キャッシュフロー】のチェック

     キャッシュフローを見ることで、
     健全な経営がされているかを判断することができます。

     物を売って利益をあげているか、
     設備投資、先行投資がされているか、
     借金は返済されているかなど、その会社の経営のひとつの物指しといえます。

     キャッシュフローの健全性がは収益の健全性の裏づけになります。

     下表に各キャッシュフローの見方をまとめましたので参考にして下さい。


【キャッシュフローの見方】
営業CF 事業の結果、獲得したCFを表します。つまり商品を売って儲けているかということです。
営業CFがマイナスの場合はかなり経営を疑うべきです。
投資CF 設備投資、株式投資などの投資活動による現金の収支を表しています。マイナスになるのが普通。将来の収益につながるCFです。
財務CF 会社の資金調達の状況を判断するときに見ます。借金を返済していればマイナス、借金で資金を調達していればプラスになります。










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